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消化器内科へ行く 2020年01月07日

奈良県総合医療センターの消化器内科を受診した。医師から、あなたはHBs抗体がプラスで既感染であるが、抗原(ウィルス)が検出されないので新薬(ザイティガ)を飲んでも大丈夫。ただ念のため、これからも何ヶ月かに一回の頻度で抗原を調べます、というようなことを言われた。この消化器内科の医師は泌尿器科の医師と比べると、若いがとても話しやすく、将来独立開業したら患者さんがつくだろうな、と思った。それに比べてあの泌尿器科の医師は……。

糖質制限ダイエットの料理 2020年01月05日

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妻は糖質を抜いた料理を頑張って作ってくれている。妻だけに負担をかけるわけにはいかず、私も手伝わないと、と思い、社会人になって以来、初めて料理に挑戦した。 妻のアドバイス、ウェブの糖質制限レシピなどを参考にしながら作った料理は、フライパンの上で木綿豆腐をそぼろにして作るご飯代替品である(写真)。古川健司著「ケトン食ががんを消す」の中では「ポロポロ豆腐ごはん」という名前で出てくる。 これを使って親子丼、牛丼を作った。TopValuブランドでカリフラワーライスが手に入るので、それでカレーライスを作った。あとは切り干し大根をスパゲッティに見立てたナポリタン、切り干し大根をツナと混ぜてヨーグルトと亜麻仁油マヨネーズで和えたサラダ、八宝菜、魚と野菜の蒸し焼き、焼き鳥、だし巻き卵、油揚げを皮に見立てた餃子、キャベツで包んだ焼売、おから粉と卵を使ったお好み焼き、同じくおから粉を使ったパンケーキ、ロールケーキ等々。 私の作るだし巻き卵はふわふわ度が高く、家族からリクエストが来るくらいである。 米、小麦粉はいっさい使わず、砂糖の代わりにエリスリトール、おから粉を使い、炒め油はすべてオリーブ油を使う。 ↓この本は食材の糖質量を調べたいときに見る。 参考:「免疫栄養ケトン食の調理方法:次世代の低糖質調理法」 https://www.youtube.com/watch?v=8K1U3FtsfEc

B型肝炎ウィルスの抗体があります 2019年12月23日

今日からザイティガに切り替わるのかな、と思いながら奈良県総合医療センターに行った。医師は「ちょっと変なことになっていまして……」と言う。まだ、これ以上なにかあるのか❓  医師の言うには、私がB型肝炎ウィルス(HBV)の抗体を持っていることが判明した。抗原ウィルスは検出されていない。過去にHBVを患って、自分の免疫力で治したという証拠である。 ザイティガ&プレドニゾロンを飲むと肝臓の免疫力が低下するので、ウィルスがもし体内に少しでも残っていれば再度繁殖する可能性がある。よって消化器内科に問い合わせてみます、いちど消化器内科を受診してください、とのことだった。あゝ、これでザイティガを飲み始める日が延びたか、と思った。高額医療費のことが頭に浮かんだ。次の消化器内科の予約は1月7日、泌尿器科の予約は2月3日。

銭湯に行く 2019年12月15日

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古川健司著「ケトン食ががんを消す」で身体を温める効能が書いてあったので、それなら家風呂だけでなく、首から下を全部湯に浸かって全身を温めたらもっと効果あるだろうと、近くのスーパー銭湯に行ってみた。結構長時間浸かっていた。行ったその日のうちに排尿感が良くなったことに気づき、しめた、これは良い、と思って翌日も行ってみた。二日連続で行ったせいか、体重が目に見えて減った。これは二日連続でカロリーを消耗したからだと思う。しかしさすがに、毎日の銭湯行きは疲れるので、これから仕事との兼ね合いも考えて週二回、銭湯に行くことにした。

玄米食は中止します 2019年12月14日

糖質制限ダイエットをしだしてから1ヶ月になる。 我が家から砂糖がなくなってエリスリトール(羅漢果から採ったカロリーゼロの甘味料)に代わった。油は、調理用のオリーブオイルと、食用の荏胡麻油、亜麻仁油のみになった。調味料で糖質の多いケチャップはなくなり、みりんや酢は糖質ゼロのものに代わり、ウスターソースや中濃ソースも糖質オフのものに代わった。 私の体重は、当初の65kgから4〜5kg減って60〜61kgに下がってきた。糖質制限によって体内のブドウ糖供給が減少して、血糖値を維持するために肝臓に蓄えられているグリコーゲンがブドウ糖に分解され利用されたが、それも枯渇し、脂肪細胞に蓄えられている脂肪(中性脂肪)がエネルギー源となったのに違いない。しかしあまりにも急減な体重の減少であり、すこし心配になってきた。 たまには玄米や全粒粉パスタでも食べて身体を安心させなければ……。ゲルソン療法でも玄米食を勧めているし。古川健司氏の「ケトン食ががんを消す」にも、たまにチートデイを設けて炭水化物を摂れ、と書かれている。 そこで、一日一食だけ玄米を食べ始めたが、少しは良くなっていた排尿感が気のせいか悪化してきた。排尿感と癌の活動は別物とは聞いているけれど、私の場合、それらがリアルタイムに比例する身体だと思っているので(2019年 11月23日 の日記参照)、排尿感が悪化したのは腹をすかせた癌細胞が糖質を横取りして増殖し出したからだと想像した。ここでがん細胞をこれ以上太らせると、あとあと大変なことになる(いまでもすでにやばいのに!)。それ以来、小麦、白米はもちろん、玄米、大麦、雑穀類、全粒粉小麦も いっさい食べない ことにした。人参ジュースと玄米食を勧める「ゲルソン療法」も、人参や玄米に糖質が含まれ、糖質をたくさん摂ること必至なので、 もう参考にしない ことにした。

骨シンチグラフィの画像 2019年12月10日

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2019年12月03日に奈良県総合医療センターで撮った骨シンチグラフィの画像を入手したのでここにあげる。左2つの画像はモノクロ、右2つの画像はカラー化したもの。発病当時の状態を表す。 右肋骨に4箇所、骨盤に2箇所、赤い集積がある。ANN=0.78, BSI(%)=0.32, Hs(n)=6

多発性骨転移と言われた 2019年12月09日

今日はCTと骨シンチの検査結果の出る日だ。 ひと月前に白庭病院で、MRIで恥骨にあやしい影があると言われた。それが骨転移だとしても、恥骨一箇所だけなら、なんとかなりそうだが・・・。一箇所だけであってほしい、と念じた。 朝の採血後、診療室に入って「多数ありました」と医者に告げられた。いちばん聞きたくない言葉だった。転移部位を説明してくれたが、全部上の空で、覚えていない。あとでもらった骨スキャンのレポートを読み返してみれば、「 右第6肋骨、第8肋骨、左第11肋骨や胸骨体部右下縁、両側の腸骨や仙骨、前頭骨右半分を中心とする頭蓋骨全般に多数の大小様々で集積程度も様々なabnormal hot spot あり。転移を示す 」とある。つまり、腸骨、仙骨、肋骨、胸骨体部、頭骨などに転移している。全部複数箇所だ。「診断: 多発性骨転移 」と書かれている。 泌尿器科のレポートには「 cT3b,N1,M1b 」と書かれており、MRIのレポートには「診断: T3b、M1 」と書かれている。T3bは精嚢に浸潤、N1はリンパ節転移あり、M1bは骨への遠隔転移あり。 「骨の転移は1箇所あっても、10箇所あっても同じなんですよ」と云われた。そのとき、どう意味で云われたのか聞き返す気力もなかったが、あとで考えると、ホルモン療法、抗がん剤、ゾーフィゴなどの全身療法をやればたしかに箇所数の多い少ないは関係ないかもしれない。 この日のPSAは0.991で、ますまずの低下だった。 「次からもっときつい薬を出しましょう。そのために血液検査をします」と言われた。 新薬を飲み始めたら高額医療費になること間違いない。「新薬は高いですね」と聞いてみた。「たしかにザイティガは高いです」と大きくうなずかれた。「しかし保険が効きますから」とも言われた。 ザイティガの適応症は、調べたところ(1)グリソンスコアが8以上、(2)3ヶ所以上の骨病変、(3)内蔵転移、のうちいずれか2つ以上となっているが、私は(1)と(2)が当てはまっている。 (注)この条件はホルモン療法未治療あるいはホルモン感受性の時点であってもあてはまる。以前ならば、ビカルタミドを続けて去勢抵抗性がついたときに初めてアビラテロン(ザイティガ)が使えたが、今は最初から使用可能となっている。これはエンザルタミド、アパルタミドなど他の新薬でも同じである。 3ヶ月分の...

前立腺肥大と前立腺がん 2019年11月23日

白庭病院でもらったカソデックスがよく効いている。どんな前立腺肥大の薬よりも。排尿感が日に日によくなっている。このころ、私は前立腺がんの病状と排尿感は必ず比例するものと思っていた。あとで医師に聞くと前立腺肥大と癌は別症状で、治療も別らしい。でも、私の場合、癌のある部位が尿道に近いのか、排尿感とPSA値が比例しているような気がしてならない。 前立腺癌を患らわれた三谷文夫さんの日記 http://www7b.biglobe.ne.jp/~fmitani/ の「がんの治療−3」にも「ホルモン療法を中止してから12ヵ月が経過しました。この3ヶ月間で急にPSA値が上昇しました。夜間の排尿困難が再び起きました。・・・主治医の説明では、状態が急に悪化してきているので、排尿痛、排尿困難の原因は前立腺肥大によるものではなく、がんによる可能性が高いとのことでした。そのためホルモン療法を再開しました。」との記述があり、わたしの場合も三谷さんと同様、前立腺がんが悪化するとそれが排尿感に現れるようである。 これは逆に、排尿感で、癌の活動がリアルタイムで推測できるというメリットにもなる👍

奈良県総合医療センターにかかる 2019年11月22日

紹介状を持って奈良県総合医療センターへ行った。 白庭病院の先生よりも一回り以上若い担当医師。その日の朝採血した後、PSAが4.56に下がってます、と言われた。4に近いところまで下がって正直ホッとした。 「医者はいつも最悪のことを考えます」と言いながら、抗がん剤の話をしてくれた。最初脅かしておけば、あとで治療を進めやすい、との意図を読み取った。しかし、こちらも超高リスクの癌なのだから反論のしようがない ~~);; 「いま、新しい薬も出ています」 「それ、イクスタンジのことですか?」 何も言われなかった。 「手術はほんとうに無理でしょうか?」と聞いてみた。 「もし本当に骨に転移しているなら、無理です」と、はっきり言われた。この言葉はいつまでも忘れない。 12月02日にCT検査とMRI検査、12月03日に骨スキャンの予約を入れた。

最悪でした 2019年11月15日

行きたくなかったけれど、けじめだからK医院に行った。座って「最悪ですわ」と言うと、K医師は白庭病院から送られてきたデータを見ながら、「これからは、奈良県総合医療センターの医師の言うことを信頼して、治療を頑張ってください」とアドバイスをしてくれた。「はじめから抗がん剤はないと思います」とも言ってくれた。 前立腺肥大の薬を2週間分所望して、医院を出た。

結果を聞く 2019年11月09日

転移の数の少ない、おとなしい癌だったらよいのになあ、と明けても暮れても考えていた。転移が恥骨の一箇所なら、部分的な放射線照射でとれるだろうし、そうしたら前立腺の全摘手術の可能性も・・・せめてその線であってほしい。 主治医の前で最初に出した言葉をいまも覚えている。 「どうでした?」 結果は最悪だった。ここに主治医の書いてくれたメモ書きがある。 「・10/28の生検組織検査 すべての標本にがん細胞あり。 ・グリソンスコアは4+5=9 悪性度高。 ・転移をともなった進行性前立腺がん→超高リスク前立腺がん。  ⇒骨、内臓を含めた転移検索。治療法としては手術/放射線は適応外。薬物治療が第一選択となる。細胞の悪性度高、病期が進んでいる。→ホルモン治療単独で病気をコントロールできるか? 早期に化学療法(抗癌剤)が必要となる可能性あり。化学療法ができる大病院での治療が望ましい」 GS9、超高リスク、ホルモン治療だけでは難しい、早期に化学療法! 何も考えられず、声が出なくなってしまった。まだ若いのに(67歳)、と繰り返し言われたことを覚えている。若いから増悪のスピードが早いということか。 「ホルモンを始めるのと同じ時期から抗がん剤を使えば予後が良くなるというデータもあります。いまの抗がん剤は副作用が少ないですよ」 いきなり抗癌剤か! 「それはドセタキセルのことですか?」と聞いてみた。 医者はうなずいていた。ドセタキセルって副作用が少なくないはず。 奈良県総合医療センターか近畿大学奈良病院かどちらを選びますか、と言われた。家から近い奈良県総合医療センターを希望した。リュープリン注射を1か月分打たれた。

糖質制限ダイエットを始める 2019年10月30日

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息子が早速、古川健司医師の著書「ケトン食ががんを消す」(光文社)を教えてくれた。読んで見ると、がん細胞は糖質を餌にしている。これはPET検査でブドウ糖液を注射するとがん細胞のあるところが光ることから明らかである。糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたものである。一方、正常細胞はといえば、普段この糖質を餌にするが、ケトン体も餌にできる。ケトン体とは、脂質を元にして肝臓で作られるエネルギー源である。山中で遭難した人が水だけで何日も過ごせるのは、身体の脂肪をケトン体に変えてエネルギーにできるからである。しかしがん細胞はケトン体を餌にできない。そこで普段からこのケトン体を血液中に出しておけば、正常細胞を肥やし、がん細胞を弱らせることができる。そのためには糖質の摂取量を制限しなければならない。糖質摂取量を一日最高でも90g、できれば60gに抑えれば、ケトン体の出る身体(ケトーシス)になれるそうだ。 古川氏の上記著書には、大腸がん患者、乳がん患者などで効果を実証したことは書いてあっても、前立腺がん患者のことが書かれていない。だからといって糖質制限は前立腺がんには効かない、と思うのは早計すぎるだろう。 今日から男性ホルモンを抑えるためのホルモン治療をするわけだが、少しでもその治療をバックアップしたい。 藁をもつかむ気持ちで糖質制限ダイエットを始める ことにした。とりあえずは、 3食とも主食を抜きにする 。 本当はこの分野(がん治療と栄養)に詳しい栄養士と相談しながらやったほうが良いのだが、見当たらなかったので、不安な面もあるが見切り発車する。 糖質制限ダイエットをするにあたって、摂るべき食材などを詳しく解説している書物を見つけた。江部康二医師の「人類最強の糖質制限論」(SB新書)である。江部先生はこの分野の草分け的で、この本も大変参考なる。