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ドキッ! PSA値は少しアップ 2020年12月28日

白庭病院で診察を受けた。12月21日に採取した血液のPSA値は0.010。前回の0.008と比べると25%のアップ。 主治医はわずか0.002の差なので、一喜一憂するものではない。このくらいの変動はあり得る。次の検査結果を見ましょう、と。 確かにそのとおりだが、自分として、思いあたることは最近筋トレを始めたこと、くらいしかない。しかし筋肉トレーニングは前立腺がんの悪化を起こさない、とある。 鈴木_他「前立腺癌患者における運動トレーニングの効果」 http://www.jcam-net.jp/data/pdf/09022.pdf PSA値は日々変動するものだし、これはもう少し様子を見るしかなさそうだが、やはり気持ちが悪い。排尿感は変わらないしALP値は231でいつもと変わらず。 次回の採血日は1月18日で、結果がわかるのは2021年1月25日。

ステロイド剤が曲者 2020年12月22日

今日は奈良県総合医療センターに行って、B型肝炎ウィルスの検査結果を聞いてきた。一週間前に肝臓の超音波画像も撮ったので、その結果も聞いた。 私はホルモン治療のためアビラテロンを飲んでいるが、いっしょにステロイド剤(プレドニゾロン)も飲んでいる(5mg/日)。アビラテロンとステロイド剤は抱き合わせで飲むものであるらしい。 しかしこのステロイド剤が曲者で、免疫力を弱めたり、糖尿病になりやすくしたり、胃腸を弱めたりする。とくにB型肝炎ウィルスの増殖による肝炎を誘発すると云われている。 私は過去にB型肝炎にかかったことがあるらしく、いま治っているが、肝臓にわずかでもB型肝炎ウイルスが残っていれば、ステロイド剤の副作用で免疫力が落ちてそいつらがまた増殖するおそれがあるらしい。 それで定期的に(3か月に一度)、B型肝炎ウィルスを調べてもらっているわけだが、今日も結果は「ミケンシュツ」だった。 肝臓の超音波診断の結果は、「形が悪い。ザラザラしています」とのこと。「以前B型肝炎にかかっていたときの痕跡かもしれません」と。 我が肝臓は、そんなことになっていたのか! まあしかし、肝臓くん、いま果たすべき機能をちゃんと果たしてくれたら、それでよしとしよう。沢山仕事はあると思うが、糖質制限・ケトン食の関連で云えば、ケトン体をしっかり出してくれて、身体に最低限必要な糖を作り出してくれればよい。 肝臓は3か月に一度調べてもらっているので、次回は3月上旬。来週12月28日はいよいよ白庭病院にPSA検査の結果を聞きに行く。