投稿

ラベル(トレーニング)が付いた投稿を表示しています

今日は診察だけ 2021年10月25日

血液検査をしていないので、今日はPSA値の告知なし。 医者が言う。「○○さんのように、アップフロント療法をしたあと、PSAがじわじわ上がってる、しかし画像上の増悪はない、という患者さん、何人かいます。先輩医師とも相談したんですが、そういう人に次の薬を出して、それでもあかんかったら抗がん剤を始める目安はPSA=2くらいですかな」 なるほど、PSA=2とはまだまだ先の話のようだが、上がり始めたら急激に上がる人もいるので、のんびり構えていられない。私が自分に課している課題は、PSAの低いうちにがん細胞を徹底的に叩くこと、である。 「ところで、このごろ急に寒くなって、排尿の回数が増えてるんですが、これ、がんと関係ありますか?」と聞いてみた。 「関係ありません。○○さん、その歳を考えると、排尿の回数が多いのは仕方ないことですよ」 奈良県総合医療センターの医師も、同じことを言っていたので、やはり関係ないか。がん細胞が成長して排尿感が悪くなるという図式は、今の私には当てはまらない、と思っておこう。 「食事は?」 「はい、糖質と脂質をできるだけ控えて、中性脂肪を減らすようにしています。運動もしてます」 これには返事はなかった。 次は11月22日に採血、11月26日に診断である。あと1か月、PSAの上昇を食い止めるための最大限の努力をする。アビラテロンはそのまま続けて服用し、「糖質と脂質を減らした食事」、「毎日の運動」、そして「身体の温め」を続ける。

このごろの生活習慣 2021年10月17日

イメージ
(1)今年の2月あたりから寝る前の有酸素運動を始めた(2021年2月8日の日記参照)。途中中だるみがあったが、先月の27日以後、エスカレートしている。 ・寝る前にこだわらなくなった。一日を通じて運動するようになった。 ・有酸素運動から筋トレに比重が移った。一日あたり腕立て伏せ(膝つきでなく足つきで)100回、スクワット200回が標準。これを毎日やっている。スクワットを200回もやると一日中脚がだるい。 ・ダンベル、腹筋ローラーも取り入れている。 (2)身体の下に電気こたつ3台を置いて寝ている。寝苦しかったが、このごろ気温が下がってきたので寝苦しさも緩和している。椅子に座っているときは、膝から足まで温める赤外線ヒーター(FUJIKA)を使っている。 (3)食事は、発病のときから、糖質を制限し肉類を多く摂る糖質制限ダイエットを意識して取り入れていたが、前立腺がんが脂質をエサにすると聞いてから(2021年9月28日の日記参照)、 脂質のとりすぎも気にする ようにしている。MCTオイルをやめたのはもちろん、飽和脂肪酸を多く含む食材をなるべく摂らないようにしている。牛乳由来のクリーム、脂身の多い肉、加工肉、チーズ、バター、ヤシ油の類は意識的に控えている。 オリーブ油を料理に使い、魚を食べ、亜麻仁油を一日大さじ2杯ほど摂る。これらは中性脂肪を下げる働きがあるそうである。肉は赤身だけ食べるようにしている。糖質の摂取量はいままでどおり一日60〜80g程度である。合計の摂取カロリーはデスクワークだけをしているならこんなものかと思う。しかし毎日の運動量を増やしているので、消費カロリーが摂取カロリーを超えているようで、結果、体重の低下、体脂肪率の低下が続いている。それでもお腹の皮下脂肪は摘めるほどあり、腹筋も割れていない。BMIと体脂肪率のグラフを載せる。BMIは20割れ、体脂肪率は12%まで低下している。

また上がる。PSA=0.016 2021年09月27日

イメージ
医者は開口一番「体調いかがですか?」 「とくに変わったことはありませんが・・・」 「PSAは0.016です」 また上昇か。 「しかしまだ低い値です。今どうこうする時機ではありません」 ひと月まえから、足から下腹部にかけて、座っている時も寝ている時も、24時間ヒーターで温めてきたのに、その努力がPSAに反映されていない! いま動く時機ではないです、と言いながら、医者は化学療法の話をしだした。「最近の治験では、わりと早い時期にやると有効だという報告もあるようですよ」 私はマスクの下で顔をしかめていた。 もうがんの勢いを止めることは無理なのか。観念する時か? 私のPSA値の推移は下のグラフのとおり。 このように2021年1月18日から4月12日にかけて、緑の矢印で示すように PSAはいったん下がった のである。 あのときPSAを低下させた条件は何だったのか?  あのころ、冬から春にかけての寒い時期で、 足とお尻にこたつ をして寝ていた。寝る前の有酸素運動(エアロバイシクルを含む)と筋トレは欠かさなかった。糖質過剰摂取にならないように注意しながら、地中海食や和食をよく食べていた。 これから、PSAが下がっていたころと同じように、身体を温め、運動し、糖質と飽和脂肪酸つまり固形油脂の少ない食事をしていこうと思う。そして、運動、特に寝る前の運動は欠かさずに行う(最近さぼり気味だった)。これで次回、PSAはどうなるか?

PSA、また上がる。 2021年08月30日

イメージ
今日は診察日。 「下がっていてくれよ」と手を合わせながら医者の前に座った。 医者は「上がってますわ~」と残念そうに言う。「0.014」です。 プラス0.002である。予想していた範囲の上の端だった。 「なぜですかね?」 「そろそろ薬の効きが悪くなっているようで・・・」 要するに去勢抵抗性に近づいているということ。グラフを見れば明らかだ。 「しかし、次の手を打つ、というところまでは行っていません。まだまだ低い値です。大丈夫です。様子を見ましょう」 「様子見」と言うが、これから0.2、1.0・・・と上がってくればどんなことになるか・・・。私の命がかかっている。 さて、標準のホルモン治療以外で、今までやった対策を振り返ってみよう。 1.糖質摂取は1日60~80gとする。特に夕食は炭水化物を控える。--発病以来ずっとやってきたことだ。これは健康維持のためにもずっと続ける。 2.有酸素運動や筋トレをする。特に、寝る前に運動する。これも続ける。 3.MCTオイルを積極的に摂る。いままで寝る前に15mlだけ飲んでいた。これでは少ないと思うので、昼食後、夕食後、寝る前と3回に分けて10~15mlずつ飲むことにする。合計30~45mlだ。こうしてケトン体を多量に出す。 このMCTオイルの寝る前の摂取を初めて実施した夜、夜間排尿回数が、いままでの3~4回から1回に減った( 2021年06月09日の日記 に書いたとおり)。おそらく前立腺がん細胞はケトン体という異物が入ってきたので、びっくりして凍りついたのだろう。しかし2~3日経つと、夜間排尿回数は元に戻った。がん細胞は賢いやつで、新しい環境にすぐに慣れるようだ。 しかし、ケトン体を産生することは健康にも良いので、続けることにする。 4.2日に一回、スーパー銭湯に行く。これも続ける。行ったあと数時間は、膀胱や前立腺が柔らかくなった感じがして、排尿の調子が良くなる。前立腺がん細胞も熱さでぐったりするのだろう。 5.お尻を温める。これは冬~春とやっていたが、この夏の間、さぼっていた。 思い返すに、私が前立腺がんを発病したのも2年前の9月だった。夏の間、薄い格好でろくに布団も被らずに寝ていた。低温の好きながん細胞が一気に増えて、リンパ液から血液を伝わって骨にまで散らばったのだった。 これからはいかに寝苦しい暑い夜でも、少なくともお尻だけは温めよ...

体重、体脂肪率が落ちてきた 2021年04月30日

イメージ
前立腺がんが発覚してすぐに糖質制限ダイエットを始めた。最初の2ヶ月くらいで、体重が5kgほどストンと落ちた。あとで調べたら、この体重低下は筋グリコーゲンといっしょに身体の水分が抜けたことが原因であるらしい。そのあと体重が少しずつ上昇してきた。このままいくと、5kgの貯金が全部消えてしまう。これではいけないと2020年の9月ごろ、一日45mlのMCTオイルを摂るのをやめ、12月頃、おやつのナッツ類を食べるのをやめたら、体重はまたまた低下傾向に転じた。どうやらデスクワーク中心の私には、一日45mlのMCTオイルとナッツ類の多量摂取はカロリー・オーバーであったようだ。ただし亜麻仁油は一日15gずっと飲んでいる。 そうこうしているうちに、PSA値が上がり始めた。抗アンドロゲン剤の効き目が減ってきて、がんが去勢抵抗性になろうとしている、ということだ。 糖質制限ダイエットは役に立たなかった 、と認めざるを得ない。一日60gという中途半端な糖質摂取量に問題があったのかもしれない。がん治療のためには一日20g以下にしないといけなかったのか。しかし20gは大変厳しい値である。 そこで、一日60gの糖質摂取はそのまま続け、摂取した糖質を身体から抜くために、寝る前の筋トレと有酸素運動を始めた。これが功を奏したのか、PSAが元の低値に戻ってきた。このあたりは 2020年12月28日 以降の日記に書いている。 いまも毎晩トレーニングを続けている。体重も体脂肪率も、どんどん下がっている。お腹まわりも、若干であるがスッキリしてきた。自分の身体が糖質枯渇に近い状態になって、脂肪が少しずつではあるが燃焼している(脂質代謝になっている)ということである。しかし、皺が増えたわけでもなく、筋肉量も見たところ適度にある。 MCTオイルなどで飽和脂肪酸をほどほどに摂れば体重の低下が止まることはわかっているのだが、あわててそれをすることもない。ここまで来たら、どこまで下がるか見届けてやろう、という気になってきた。 BMIの推移(月平均値) 体脂肪率の推移(月平均値)

体温の日変化とトレーニング 2021年03月10日

イメージ
PSA値は去年の11月まで0.008で安定していたのに、12月に0.010、今年の1月に0.013と有意な上昇傾向を見せた。このまま放っておくとさらに上昇が続くことが予想され、ついには去勢抵抗性(CRPC)の烙印を押されること必至と思われた。私はこの事態を未然に防がなければと、睡眠前のトレーニングを導入し、血糖値を下げて寝て、夜中にがん細胞がブドウ糖にありつけないようにして、やつらの増殖の息の根を止めることを試みた。まさにワールブルク効果の夜間版である。その結果、PSA値はふたたび0.010に下がった。 まず、なぜ夜間血糖値に注目したのかを説明したいと思う。ここにJeanne F. Duffy他「老人における早い起床時間に関連する遅い内因性概日最低温度」(01 NOV 1998) https://doi.org/10.1152/ajpregu.1998.275.5.R1478 という論文からとったグラフがある。 黒丸が健康なアメリカ人高齢者(44人(女25人、男19人)、平均年齢68.3歳)の深部体温の平均値の時刻変化を表し、黒い横バーが睡眠時間を表す。白丸は若者(平均年齢23.4歳)の場合である。 このグラフから、高齢者の深部体温は22時頃から低下し初め、寝ている間ずっと低い値を保ったままであり、起床と同時に上がり始めることがわかる。 低い温度が好きながん細胞の活動時間は人間の睡眠中であり、昼間はおとなしくしている。つまり、 完全に夜行性 である。 一方、がん細胞、特にCRPCのやつらは、正常細胞の数倍の血糖を取り込むことが知られている(私の 2020年07月04日の日記 参照)。 よって、がん細胞の活動する睡眠中に血糖値をうーんと下げる工夫をすれば、効果的にやつらを飢餓状態に追い込むことができる、と考えた。 また、トレーニングが食後血糖値を下げる効果があることは、糖尿病の治療でよく知られていることである。 そこで、寝る前にトレーニングを行って血糖値を下げておき、そのまま寝ると良いのではないかということに気がついた。睡眠中は肝臓からのブドウ糖の補充も少ないはずなので、低血糖状態を、少なくとも起床時刻まで保つことができるかもしれない。起床時刻までは無理でも、就寝後数時間は保てるかもしれない。 ほんとうにうまく行くのか、という懸念はあったが、なんでもやってみよう、とい...

PSA下がる♪ 画像診断結果も○ 2021年03月08日

イメージ
電光サインに私の番号が出た! ドアをノックして開ける。  --上がるなよ。下がっていてくれよ。 「○○さん、おはようございます。前の2回でPSAが上がり続けました。今度は下がってますよ。0.010です」と画面を見ながら主治医が云う。  --やったぁ! 「実はこの間にやったことがあるんです」と私。 主治医は、大きなお腹を回しながらパソコン画面からこちらに顔を向けた。 「寝る前の筋トレです」 意外な答えだったかもしれない。 「それも効いたかもしれませんね」 と言いながら医者は信用していない。筋トレでPSAが下がるなんて、ありえないと思っている。医者なら普通そう思うよね。でも、ワールブルク効果を思い出してほしい。寝る前に筋トレをして血糖値を下げて寝たので、夜中がん細胞がブドウ糖にありつくことができず、やつらの活動量が低下したと私は考えている。 今日の結果は、私のこれからの病状変化の方向を決定づけると云ってよいほど、すごく大事なものだ。 「これ以上、上がるようだと次の手を考えるところでした」 たぶん、薬を代える提案だろう。しかし、薬を代えてもあまり効果を望めないことを私は知っている。ともかく今回0.010に下がったのでその線はなくなった。 本当は0.008(測定限界)を期待していたのだが、0.010でも良しとしなければ・・・。0.008は次の目標だ。 「次に画像診断の結果ですが」 と云って、CT画像を見せてくれた。「内臓とリンパ節はまったく問題ないです」 肺の画像を見せてもらったが、何がどうなっているのか全くわからない。 「肝心の骨ですが・・・前回より軽減しています」 これも、明らかに白くなっているようなところはないようだが、素人の私にはよくわからない。主治医でさえ、画像の変化が乏し過ぎてか、はっきりと特定できないようである。 放射線科の医者が書いた検査報告書をもらったので、前回の検査報告書( 2020年8月17日付けの日記 に掲載)と読み比べながら、ここに転記してみる。 頭蓋骨について:前回「左前頭骨に硬化性変化が認められます」という報告だったが→今回「 左前頭骨の硬化性変化は軽減しています 」 胴体の骨について:前回「右第5および7肋骨、胸骨体部、寛骨に硬化性病変が認められます。仙骨の病変は同定できません」→今回「 右第5および7肋骨、胸骨体部、寛骨の硬化性変化は軽減し...

がん細胞とわが筋肉たちとの真夜中の血糖争奪戦 2021年02月08日

イメージ
夕食が終わってから寝るまでの時間、いままで、パソコン見て風呂に入って寝るだけの生活だった。 しかし私のPSA値がCRPC(去勢抵抗性)を予見させるような有意な上昇を見せはじめてきたので、この夕食後寝るまでの時間の使い方をガラリと変えてみた。 夕食後、消化が落ち着くまでしばらく休む。これは今までと同じ。しかしその後、筋トレすなわちHIIT・モードに入る。 (1)ウォームアップのため、軽く15分程度、近所をランニングする。またはエアロバイクを漕ぐ。 (2)風呂に入る。これが45分くらい。 (3)風呂から上がり、メラトニンとMCTオイルをスプーン(大)一杯飲む。マットの上で筋肉トレーニングをする。そのねらいは、運動により筋肉が血中の糖質を大量に消費して、できるだけ低血糖の状態になって寝るためである。前立腺がん細胞、特に骨に巣食っているやつらが夜中活動し血糖を貪欲に摂り込むことに対する防衛措置である。 運動、特に筋肉トレーニングがインスリンに頼らず血糖値のコントロールに有効であることは、自明だと思うが、こんな糖尿病患者のためのヘルエットカレッジの動画が背中を押してくれる。 ・「血糖値を下げる(血糖値コントロール改善)のにオススメなのは高強度の運動(筋トレ)」(ヘルエットカレッジ) https://www.youtube.com/watch?v=NGMx6wgucks ・「血糖値を下げたいならスクワットを有効活用しよう」(ヘルエットカレッジ) https://www.youtube.com/watch?v=YxrF7Ohi5Hw わたしの就寝前の筋トレメニューを紹介する。 <プランク/体幹トレーニング種目> 1. リバース・プランク(仰向けになって手を着ける) 2. 腕立て、膝を交互に逆側の肘に向ける、または対角の腕・脚を伸ばす 3. 下向きになって肘を着いてエルボウ・プランク(片脚ずつサイドステップ、尻を上げ下げ、腰をツイスト、肘をアップダウン) 4. 片肘または片手を着いてサイド・プランク(静止または腰をアップダウン) 5. 仰向きに寝てバイシクル(足を地面に着けない、右肘→左膝) <自重スクワット> 1. スクワット(お尻を下げながら両腕を前に) 2. ワイドスクワット 3. ラテラル・スクワット(横に体重移動) 4. ナロー・スクワット 5. スーパーマン(手足を上げ...