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MCTオイルの摂り方 2021年06月14日

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夕食後しばらく休憩してから、部屋置きのエアロバイシクルを10分間漕ぎ、風呂に入り、風呂から上がったあとマットを敷いてトレーニングして寝ることが私の日課になっている。 MCTオイル(中鎖脂肪酸)は、寝る前に15ml飲むことにしているが、一口で飲みにくいので、5mlずつ3回に分けて飲む。スープスプーン軽く1杯が5mlなので、スプーン3杯分を、風呂から上がったとき、トレーニング前、トレーニング後にそれぞれ飲む。 寝ている最中、お腹がグルグル鳴って「吸収してるな」とわかる。そのあと頭がなんとなくスッキリしてきて「お、ケトン体が出た♪」と勝手に想像する。そして寝入ってしまう。たまに夜中に起きると、首から下、股間から上がホカホカ熱くなっているのがわかる。オイルが燃えているのだろう。がん細胞の嫌いな高体温の環境になっているはず。布団を跳ねのけたくなるを我慢する。 宗田哲男「MCTオイルで病気知らずの体になる」(河出書房新社)

夜間排尿回数が改善した 2021年06月09日

6月7日(月)夜寝る前にMCTオイルを5ml飲み、昨日6月8日(火)の夜もMCTオイルを飲んだ。そのときは量をちゃんと計って10mlとした。 目が覚めてトイレに行ったのが今日(6月9日)の朝、午前5時。あっと驚いた。いままで、22時就寝から6時起床までの間、23時、1時、3時、5時と、4回は行っていたのに。ひどいときは5回も。 朝まで寝ていられた! こんなこと最近なかった。朝起きる力も残っている(6月8日の日記に書いたとおり)。 古川健司「ケトン食ががんを消す」(光文社)を見たら、153ページに「特に就寝前に(MCTオイルを)飲むと、翌朝の尿中のケトン体が顕著に上昇します。これは、就寝時にケトン体数が上昇しているためで、深夜に活動性を高めるがん細胞を効率的に抑制していることを示唆しています」という記載があった。いままでこの記載を軽く見ていた。 もしかしたら、この就寝前の MCTオイルの摂取が、がんを消す決め手 になるかも・・・ (参考) 「MCTオイルを正しく理解出来てますか?」(メディバリー大学病院) https://www.youtube.com/watch?v=0OqDvyZQEgU&t=319s

プレドニゾロン 2021年06月08日

今日は奈良県総合医療センターの消化器内科へ行ってきた。 B型肝炎ウィルスに対するHBV-リアルタイムPCR検査の結果は、相変わらずの「 <1.0+ 」(1.0未満)だった。 「プレドニンはどのくらい飲んでいますか?」と聞かれた。 「標準の5mgでなく、2.5mgです」 こちらから質問してみた。 「数値がどのくらいに上がってきたら肝臓の薬を飲むんですか?」 「いくらとは言えず、肝臓の数値も見て判断します。いまは低い値なので大丈夫です」 なるほど「ミケンシュツ」が理想だが、この数値 <1.0+ もまあまあ低い値なので、これで様子見できそうだ。肝臓のALTも13と低いし。 プレドニンの服用量をもっと上げてもらっても良いようなことを言われたが、それは泌尿器科に伝えることをせず、ここで遮断。 「泌尿器科の先生はプレドニンを急にやめたら大変なことになる、と言っていましたが」 「プレドニンをやめて、一時的にわざと肝臓の数値を悪くさせて、それから(自己の免疫力で)治していく方法もあります。○○さん、数値はいまのところ大丈夫ですが、これからどうなるか、2~3ヶ月に1回、様子を見ていきましょう」 次の予約は8月下旬になった。プレドニン服用に伴うB型肝炎ウィルスの活性化については、しばらく静観できそうだ。

MCTオイルの効用 2021年06月08日

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昨夜MCTオイルをスプーン2杯(5ml)飲んで寝た。今朝起きると、いつもの倦怠感が半減していることに気がついた。きっと睡眠中、MCTオイルが燃焼して、糖質不足状態の身体のエネルギー源になってくれたに違いない。といっても、朝の空腹感はいつものとおりあるので、MCTオイルは余すことなく使われたようだ。そして、その日ずっと、排尿の切迫感が少なくなっていることに気がついた。 MCTオイルは中鎖脂肪酸であり、長鎖脂肪酸と違って、消化されたら直接肝臓に運ばれ、ケトン体の産生がスピーディに行われる。宗田哲男医師「MCTオイルで病気知らずの体になる」(河出書房新社)が詳しい。 この一年半の私のケトジェニックダイエット期間の特に前半、MCTオイルをせっせと真面目に摂ってきた。しかし、その摂ったタイミングが、血糖の多い日常活動中であった。だから、ケトン体産生よりも、体脂肪の蓄積に使われたようであり、私の体脂肪率増加のグラフがそれを物語る。それ以来、肥満のもとになると思ってMCTオイルを摂るのをやめていたが、今回、MCTオイルの効用を体感したので、これから、寝る前の摂取を必須にしようと思う。

がんはしつこい! PSAはまたも0.011に上昇 2021年06月07日

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血液検査の結果、0.008維持~♪ を期待していたのに、蓋を開けてみるとPSAは0.011だった。主治医は波の中のわずかな動きと捉えればよいと言い、その見方は間違っておらず、そのとおりだと思うのだが、いろいろなことを考えてしまう。 2021年1月18日にPSA0.013まで攻め昇ってきた敵を2ヶ月かけて0.008に撃沈したはずなのに、敵は全滅していなかった、第二陣を繰り出してきた。 こちらの打てる手に新味はなく、いままでどおり、アビラテロンの服用を続け、糖質の摂取量をできるだけ抑え、夕食後寝るまでの時間を空け、寝る前にトレーニングをすることしかない。トレーニングの強度を上げようと思っても、年齢を考えると、あまり身体を酷使できない。メラトニンをはじめとするサプリメントはいままでどおり飲んでいるし、スーパー銭湯は相変わらず2日に一度のペースで行っている。 いったい何が悪かったのか? 調べてみると、サプリメントの摂取でいくつか思い当たるところがある。 1.ビタミンDの摂取量を一日5000単位(IU)としていたのを、2021年3月13日にサプリメントを新しく買い替えた機会に一日1000~2000単位に落としたことである。ビタミンDは、がん治療にとって結構重要だと思うので、5000単位に戻そうと思う。早速今日、一錠5000単位のビタミンDを注文した。 2.3月19日に「免疫サポート」(ファンケル)が空になって、それ以来摂取をやめていたが、ほんの最近5月21日に再度購入して摂取を再開した。これはぜひ続けようと思う。 3.パーフェクト・マルチビタミン&ミネラル(DHC)も、このひと月飲んでいなかったので、これも再開しようと思う。 4.寝る前にMCTオイルをスプーン一杯飲むこと、これも長くやっていなかったので、スプーン二杯🥄🥄で再開しようと思う。 私の勘では、4.のMCTオイルが一番期待できるかなぁ? 最近、体脂肪率が減ってきており、寝ているときに燃やせる脂肪が少なくなってきたような気がする(夜中トイレに行くときや朝起きるとき、ベッドから起き上がろうとしても力が出ないことがある)。そこで、寝る前にMCTオイルを摂っておけば、それが燃料になって、寝ている間に肝臓でケトン体に変換される。そうなれば、睡眠中のエネルギー切れもなくなるし、何よりもケトン体でがんを攻撃することができる。

胡蝶蘭 2021年06月04日

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我が家では鉢物植物を買ってきても枯らしてしまうことが多いが、胡蝶蘭は意外と健闘してくれている。写真上と写真中は去年の秋に買って我が家で冬越しした蘭。写真下の子は三~四年前から家に居て毎年花を咲かせてくれている。