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Singh先生とのオンライン面談 2024年10月29日

「調子はいかがですか?」 「特にわるく感じるところはないです」 「採血検査結果をみても、白血球、ヘモグロビン、血小板、腎臓、肝臓の数値は悪くなく落ち着いています。PSAは36.1→36.6と横ばいで、コントロールできていると言えます。ALP、CRPは若干下がっています。このまま治療をつづけましよう」 次回もテルビウムTbと思っていたら、「アクチニウムAc治療もできるようになりました」とのことだ。 「ただ、アクチニウムをやるなら他の患者さんと同日にやりたいので、日にちの調整が必要になります」 わたしはすでに次回のフライトを予約しているので、アクチニウムになるなら予約変更が必要になるかもしれない。 「他の患者さんにもアクチニウムを希望するかどうか聞いてみます。またアクチニウムは、他の薬と比べて値段が高くなるので、見積もりをお出ししましょう」 うちの主治医の意見は、いまのところテルビウムが効いているので、次回もテルビウムにして、アクチニウムはその次検討すればすればどうかとのことだ。 ニュベクオの話は出なかった。 結局、Shingh先生が折れて、次回も予定どおり(アクチニウムでなく)テルビウムと決まった。11月19日にオーストラリアのパースで治療を受ける。

ラドン吸入は効いている? 2024年04月14日

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大阪国際がんセンターからは「保険でできる治療はもうありません。緩和治療に移行してください」と引導をわたされ、それならオーストラリアかドイツに行ってPSMA/Lu治療を受けてやれ、と思い、神戸のクリニックを頼ったところ、院長さんからあなたは海外に行くのは体力的にまだ無理です、体が元気になるまでホルミシス治療をおすすめします、と言われ、まずは当クリニックでこの治療を受けることにした。もちろん自費診療だからお金は相当かかる。 ラジウム鉱石からでる放射性ラドン222Rn(常温で気体)を鼻から吸い込む。 器械は㈱リード&カンパニーの「αレスピロRn」。放射線濃度は2,400万ベクレル/m 3とかなり高く、三朝温泉や玉川温泉の1万倍もある。写真では蒸気を吸っているが、実はこの蒸気は単なる水蒸気で(ラドンも少し入っている)、ラドンは主にカニューレを通して鼻孔に直接入れている。 「1回3時間、週2回、最低3ヶ月は続けてください」との指示を受けた。1ヶ月目でPSAを測ったところ、治療開始時の12.5から8.5に下がっていた!  「よかったです。この調子で続けましょう」と言われた。 昨日から2ヶ月目のホルミシス治療が始まったところである。 大阪国際がんセンターの(前)主治医も、PSMA/Lu治療、ホルミシス治療に理解を示してくれて、同センターでの治療を完全に打ち切ることなく、内服薬の処方、リュープリン、ランマークの注射、月1回の診察を続けてくれている。 がんの縮小を体感できるか? といわれると、発熱回数と疲労感がやや減ったくらいである。貧血(ヘモグロビン不足)は相変わらずである。 週2回奈良から神戸まで通うのは大変だが、あと2ヶ月のホルミシス治療を頑張ろうとおもう。

ジェブタナまた延期 2024年02月08日

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「いかがですか?」 「6日の朝と夕方に熱が出ました。どちらも38度超えです。39度までいきました」 瞬間的に40度あった。これだけ発熱するとさすがに身体はしんどい。 私の場合、熱が出ると決まってCRPが上がる。朝の血液検査の結果、CRPが20.8と、今までの記録を更新した(CRPは血液中で2〜3日間、値を維持するそうだ)。 医者は、今までの数値、画像をひととおり見ながら、「はじめ発熱性好中球減少症を疑いましたが、好中球はそんなに減っていない。感染症もあるかと思い抗生剤を投与しましたが、炎症は収まらなかった。何度もCTで調べたんですが異常は見られなかった。腫瘍熱の可能性が大きいです。しかし腫瘍熱でこんなにCRPが上がるのも珍しい」 腫瘍熱はがん細胞または周辺の免疫細胞が産生する炎症性サイトカインが視床下部を刺激することより生成する熱と言われている。 医者は考えあぐねた末、言った。 「このようなCRP高値では抗がん剤は打てません」 抗がん剤さえ打てば熱は出なくなるしCRPも下がること明らかなので、私は打ってほしかったが、抗がん剤を休むことで、骨髄をいたわることができる、というメリットがある。 「ナイキサン飲んでますか?」 「熱の出たときに飲みます。熱が引くと飲むのをやめてます」 「では、抗がん剤は今日は保留して、来週の13日(火)まで毎日、熱があってもなくても1日2回ナイキサンを飲んでくれますか? 13日にもう一度来ていただいて、血液検査して、それから(抗がん剤を再開するかどうか)決めましょう」

退院 2024年01月19日

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長かった入院生活。去年の12月28日から今年の1月19日まで3週間入院してやっと退院に。退院祝いのご馳走が美味しかった🎵(病院食はお世辞にも美味しいとはいえない) 入院中、前半の2週間はひたすら抗生剤を打ち続けて身体の中の雑菌を駆除した。 その期間、抗生剤の投与が終わったあとも含めて、グラフに示すように、CRPが乱高下した。 そしてCRPが上がったのと並行して熱(37度〜39度)が出た。「腫瘍熱」と言われるものであり、熱が続くと体力(ヘモグロビン等)を消耗してフラフラになる。身体は痩せるし免疫力も落ちるし良いことは一つもない。主治医は「38度以上の熱が出たときに飲んでください」と、「ナイキサン」という炎症を抑える薬を処方してくれた。 1月16日、退院直前に4回目のジェブタナを投与した。主治医は「量を減らしました」と言っていたから(8割→7割)、身体への負担を考えてくれたのだろう。抗がん剤の効きは若干マイルドになるかもしれない。

長い入院生活 2024年01月12日

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去年の12月28日に貧血でフラフラになりながらジェブタナを打ちに行ったら、「そんな状態では抗がん剤どころではありません。即入院してください」と言われ、車椅子で12階の病室へ。 CTを撮ったら何も映らなかったのだが、 CRPが19もあったので、がんでなく、何か細菌由来の炎症ではないか、がんだけでここまでCRPが上がるか? と疑われ、ペニシリン系の抗生剤タゾピペを8時間おき、1日3回、2週間にわたって投与した。その間、朝方になると、決まって発熱した。低いときで37度台、高いときで38度台あった。熱が出た割にはしんどさは感じなかった。そして2週間目の1月11日、抗生剤の投与を中止し、再度CT検査を行ったが怪しい影は映らない。 やはり骨に巣食っているがん由来の熱(腫瘍熱)か、ということになり、非ステロイド系抗炎症薬ナイキサンという薬を処方された。これで熱は36度台平熱に下がったので、やはり腫瘍熱が主体であったことが確認された。 しかし血液検査の結果PSAは、意外にも、あれだけ腫瘍熱が出ていたのにもかかわらず4.832から3.86に下がっていた。 主治医はこの勢いを利用してジェブタナを続けましょうと、来週抗がん剤再開の予定を入れてくれた。 抗生剤を投与した2週間は無駄だったのかとも思ったが、結果的にPSAが下がったので、良しとする。身体の中の悪い細菌を駆逐してくれた、と信じて。長い入院で沢山いる看護師の顔も、一部名前も覚えてしまった。 病院から見た大阪城 元旦、おせち料理 ただ、免疫力の要である腸内細菌まで駆除されたのは残念ではあるが、また育てていけば良いと割り切ることにした。ミヤBM錠、ビオフェルミンR散を処方してもらっているし、毎食後ヨーグルトをたっぷり食べている(持参のオリゴ糖を混ぜて)。病院食は炭水化物が多い割には油が少ないので、オリーブオイルも持参した。

CRPが変な動き、PSA足踏み 2023年12月07日

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今日はジェブタナの3回目の投与日であった。前から言われていたとおり用量を10ポイント上げて、規定の80パーセント量のジェブタナを入れた。つまり1回目60パーセント、2回目70パーセント、3回目の今日が80パーセントとなる。 投与の前に血液測定をしたが、CRPが上がっていた。 PSAも2.296から3.089に少し上がっていた。熱は出ていない。 これをどう解釈するか? (1)前回のジェブタナの投与から3週間経ったので、抗がん剤の効果がうすれ、抗がん剤に影響されていないがん細胞が動き出した。 (2)何かががん細胞に働きかけて、このためにがん細胞が死にものぐるいで暴れだし、例によってフレアが起こったのかもしれない。「何か」とは、ジェブタナそのものかも知れない。それ以外に思い当たることは、輸入サプリメントであるメラトニンを11月21日から飲み続けていることである。今日が17日目に当たる。とくにこの一週間、一晩5mgから10mgに増量した。 今日ジェブタナを入れて、6日後の12月13日に血液検査をするので、そのときのCRPを確認したい。下がっていますように。 (追伸) 12月13日に血液検査の結果、CRPは0.63にまで下がっていた\(^o^)/ ジェブタナを規定量の6割→7割→8割と増量しているのに、体調は悪くなく、それどころか味覚も戻り、胃腸の調子も良くなっているように感じる。

CRPが下がった 2023年11月01日

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グラフは私のCRP (C-reactive protein) の変化を示す。 CRPとは身体の中の炎症の程度を示す値である。抗がん剤治療をしてるときは、PSAだけでなく、CRPの観察が必須とされる。 (参考)「マーカーとしてのCRPの臨床応用」(東京医科歯科大学) https://tmdu.tokyo/care/crp.html 今年01月05日から05月25日までゾーフィゴ&イクスタンジの治療をしたが、PSAが上がりっぱなしでまったく効かなかった。完全な去勢抵抗性がんである。「残るはドセタキセルしかありませんよ」と言われ、渋々ドセタキセル治療を始めた。始めたのがCRP=2.65と書いた06月23日、中止したのがCRP=1.16と書いた08月31日である。この間10週間。中止した理由は、貧血がひどくなったことと、画像診断の結果が悪く、「ドセタキセルも効いてないようです。カバジタキセル(ジェブタナ)に切り替えます。ドセタはもうやめます」と言われたからであった。 ドセタをやめてから、ジェブタナを開始するまでの8週間、つまり8月31日から10月25日まで、抗がん剤とおさらばして身体を回復させる期間に入った。 あとで考えると、この期間が勝負だったようだ。前半の5週間はCRPが上がり続けた。これを赤い矢印Aで示す。前回の日記 (2023年10月27日) で書いた(1)の現象が起こりまくった。熱が出て身体がしんどく、横になっているか寝込んでいる時間が多かった。 09月21日に輸血した。0926日にDWIBS検査を受け入た。10月05日の17.16をピークとして熱の出る日はなくなった。前回の日記 (2023年10月27日) で書いた(2)のモードに移ったようだ。身体も元気に動かせるようになった。そして、矢印Bで示すように、3週間後の10月25日にはCRP=1.85まで下がったのだ。 なぜ、10月05日をピークとして(1)のモードから(2)に移行したのか? 謎であるが、私の希望的な見方では、身体ががん細胞と何度も何度も闘ってくれた結果、とうとう身体の免疫力ががん細胞を抑えてくれた、勝利! ということか。  あるいは、抗がん剤はがん細胞にとって「毒」なので、毒を飲んでいつまでも生きていけるはずがない。抗がん剤投与中にCRPが上がったのは一時的な「フレア現象」であり、いずれがん細胞は壊...