骨シンチグラフィの画像 2019年12月10日 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 12月 10, 2019 2019年12月03日に奈良県総合医療センターで撮った骨シンチグラフィの画像を入手したのでここにあげる。左2つの画像はモノクロ、右2つの画像はカラー化したもの。発病当時の状態を表す。右肋骨に4箇所、骨盤に2箇所、赤い集積がある。ANN=0.78, BSI(%)=0.32, Hs(n)=6 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
ドキッ! PSA値は少しアップ 2020年12月28日 12月 28, 2020 白庭病院で診察を受けた。12月21日に採取した血液のPSA値は0.010。前回の0.008と比べると25%のアップ。 主治医はわずか0.002の差なので、一喜一憂するものではない。このくらいの変動はあり得る。次の検査結果を見ましょう、と。 確かにそのとおりだが、自分として、思いあたることは最近筋トレを始めたこと、くらいしかない。しかし筋肉トレーニングは前立腺がんの悪化を起こさない、とある。 鈴木_他「前立腺癌患者における運動トレーニングの効果」 http://www.jcam-net.jp/data/pdf/09022.pdf PSA値は日々変動するものだし、これはもう少し様子を見るしかなさそうだが、やはり気持ちが悪い。排尿感は変わらないしALP値は231でいつもと変わらず。 次回の採血日は1月18日で、結果がわかるのは2021年1月25日。 続きを読む
縮小維持を図れるか? 2024年06月05日 6月 05, 2024 今日PSMA-PET/CTの検査画像を見せてもらった。 頚椎から脊椎、肋骨、骨盤(特に右側)にかけてがんが散らばっている。なんと黒いことか! しかし画像は唾液腺にもあるし、お腹のあたりの黒い大きな塊は腸管と腎臓だそうである(がんではない)。肝臓も見えている。 去年12月に撮ったMRI画像と比べて、がんは増えこそすれ減っていない。ラドン吸入だけでがんを縮小させることは無理なのか? ただ腫瘍熱が出なくなって体調がよいことから、がんの活動が止まっていることは間違いない。主治医も「いままで増えてきたがんが休止している」ことを認めている。 今日血液検査してその結果を画像とともにオーストラリアの医師に送ってPSMA/Lu治療の適性を判断してもらう。治療可能となればいよいよ海外渡航である。 「標準、何回治療するのですか?」 「3回から4回です」つまり4回、オーストラリアに通わないといけない。 ただ、渡航開始するまで時間がかかるので、その間、治療をやめてしまうと、またがんどもが元気になってくるおそれがある。そこで、つなぎとしてのラドン吸入を続けることは必要である。次のサイクルのラドン吸入24回分を予約した。 主治医のいうところでは、「複数回のPSMA/Lu治療でがんを徐々に縮小させて、その後はラドン吸入を続けて維持を図りましょう」とのこと。「徐々に縮小」とはとても耳に優しい言葉だ。何もしない緩和治療よりも、こちらの方が期待が持てて断然よい。結果うまくいくことを願って・・・ 続きを読む
1回目のLu治療が終わった。2024年06月28日 6月 29, 2024 PSMA/Lu治療のためにオーストラリア、シドニーの病院に来ている。一緒に来ているのは神戸の主治医、現地の案内役の方(オーストラリア在住の日本人)、妻そして僕の四人だ。こちらは真冬だけど、日本の四月くらいの寒さ。 オーストラリアの医師(Aviral Singh先生という)、 病院のスタッフ を含めて皆、親切で丁寧。Singh先生の指示によるLuの注射が終わると、身体から出る放射線を何度か測定され、3時間後濃度が下がったところで病院から解放された。入院なし(これは大きなコストの節約になる)。 副作用は倦怠感と、突然の骨の痛みと言われたけれど、前者は我慢する、後者は痛み止めで対応できる。総じて抗がん剤よりも軽いそうだ。 4週間後、血液検査をする予定だけれど、1 回のLu注射だけでは 経験上、PSAは下がらないことが多いという。これは死んだがん細胞が残っているからだそうだ。2回目以後のLu注射の結果が注目となる。 Lu注射は最低4回やる。間隔は6週間から8週間。どの回数、間隔になるか血液検査の結果、特にヘモグロビンの量、腎臓の数値をみてから医師の判断になる。 オーストラリアにいる間、案内役の方はどこに行くにしても車🚗で案内してくれる 。 話題豊富で楽しく過ごせる。 Lu治療で良い結果が出ることを祈る・・・ 続きを読む
コメント
コメントを投稿