玄米食は中止します 2019年12月14日
糖質制限ダイエットをしだしてから1ヶ月になる。
我が家から砂糖がなくなってエリスリトール(羅漢果から採ったカロリーゼロの甘味料)に代わった。油は、調理用のオリーブオイルと、食用の荏胡麻油、亜麻仁油のみになった。調味料で糖質の多いケチャップはなくなり、みりんや酢は糖質ゼロのものに代わり、ウスターソースや中濃ソースも糖質オフのものに代わった。
私の体重は、当初の65kgから4〜5kg減って60〜61kgに下がってきた。糖質制限によって体内のブドウ糖供給が減少して、血糖値を維持するために肝臓に蓄えられているグリコーゲンがブドウ糖に分解され利用されたが、それも枯渇し、脂肪細胞に蓄えられている脂肪(中性脂肪)がエネルギー源となったのに違いない。しかしあまりにも急減な体重の減少であり、すこし心配になってきた。
たまには玄米や全粒粉パスタでも食べて身体を安心させなければ……。ゲルソン療法でも玄米食を勧めているし。古川健司氏の「ケトン食ががんを消す」にも、たまにチートデイを設けて炭水化物を摂れ、と書かれている。
そこで、一日一食だけ玄米を食べ始めたが、少しは良くなっていた排尿感が気のせいか悪化してきた。排尿感と癌の活動は別物とは聞いているけれど、私の場合、それらがリアルタイムに比例する身体だと思っているので(2019年11月23日の日記参照)、排尿感が悪化したのは腹をすかせた癌細胞が糖質を横取りして増殖し出したからだと想像した。ここでがん細胞をこれ以上太らせると、あとあと大変なことになる(いまでもすでにやばいのに!)。それ以来、小麦、白米はもちろん、玄米、大麦、雑穀類、全粒粉小麦もいっさい食べないことにした。人参ジュースと玄米食を勧める「ゲルソン療法」も、人参や玄米に糖質が含まれ、糖質をたくさん摂ること必至なので、もう参考にしないことにした。
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