PSAは現状維持 2025年08月07日

2025年05月下旬に、奈良市の市立病院で左右の大腿骨にいる大きな、活動的と思われるがんにX線放射線を当ててもらった(ただし骨盤や肋骨に散らばっているがんには放射線を当てなかった。こいつらは大人しい感じで痛みは感じない)。これで太ももの痛みが緩和したので喜んだ。その後08月下旬に神戸で採血してPSAを測ってみた。下がることを期待していたがPSAは52と、残念ながら維持を続けている(フレア現象?)。 神戸の主治医は、PSA現状維持の明確な理由はわからない、しかしこれからも、今やっている治療を続けましょうと言う。 去勢抵抗性前立腺がんだから、そう簡単にはいかない。 ・気体ラドンの吸入(二週間に一回):もう一年半続けている。その効果はなかなか表に出てこないが、主治医はこの治療を、強く勧めてくる。 ・ニュベクオ錠の服用(毎日):去勢抵抗性だから抗ホルモン剤を飲んでもほとんど効かないことはわかっている。飲むと頭痛も起こる。でも、主治医は飲み続けることによって何らかの効果(大なり小なり)が現れるかもしれないことを期待しているようだ。 ・FORDAYS(核酸ドリンク)の飲用 飲むサプリメント、主治医の推薦で購入。原理上、抗がん効果はあるようだが。 ・イベルメクチン 親族が好意で買ってくれているので服用している。前立腺がんに効いているのかどうかわからない。 ・ヒフワンステム プロ 主治医が勧めてくれたサプリメント。オリーブ葉抽出物含有加工食品。造血幹細胞活性化。カプセル入り。ヘモグロビンの増加を期待する。 ・八味地黄丸 排尿痛を緩和するため ・PSMA/ルテチウム ルテチウムなのでペータ線照射になるが、これは今年の末ごろに保険適用になるといううわさがあるので、それに期待している。オーストラリアでは去年の夏ルテチウムを2回やったけれど、PSAは下がらず、上がり続けたので、ルテチウムの効果は大したことないという印象を持っている。しかし今年は春に大腿骨への放射線も当てたし、オーストラリアのルテチウム治療から一年以上経つので、今年やると身体の状態が変わっていて、ルテチウムでも何かの変化が出るかもしれない。 私もいまの主治医の言葉にしたがって、手さぐりになるが、今やっている各治療を当分続けようと思う。 いま、自覚症状として、太ももの強い痛みが消えた。骨盤や肋骨の痛みはもともと少...