併用ホルモン治療 2025年01月14日

 オーストラリアのパースにてShingh先生:「どうしてアクチニウムAcを選ばなかったの?」

「Acはコストが高いです」

「確かにTbの1.5倍はします。でも今度PSAが上がってきたらAcですよ」

というわけで今回はTbを注入してもらった。

Shingh先生にホルモン治療のことを訊ねると、いつから始めてもらっても結構です。いまTbの放射線でがん細胞のDNAが切れかかっているので、この機会にニュベクオ、抗がん剤ドセタキセルをいっきに投入すれば良い結果が得られるかもしれません。このことは神戸の主治医も承知しており、私が日本に帰ったらこの併用ホルモン治療を提案するつもりである。


ところで貧血対策のため鉄剤(クエン酸第一鉄ナトリウム)を飲んでいるが胃の調子が悪く元気がない。減薬を相談しようと思う。

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