前立腺を24時間温める作戦 2021年09月03日

運動に頼る方法、MCTオイルのようなケトン体産生源に頼る方法は、私の前立腺がんにはだんだん効かなくなっている。その証拠にPSAが少しずつであるが上がっている。

がん細胞も賢くて、自分に不利な環境に適応していく能力を持っているようである。

ところで、がん細胞が熱に弱いことは周知であり、また高温になるとNK細胞などの免疫細胞が活性化することもよく知られている。私の免疫細胞は、肝炎ウィルスを消してくれたくらいだから、意外と頼りになるのではないか?

私の経験では、銭湯から帰ってきたあと数時間は排尿の調子がよい。しかしそれを過ぎると元の状態に戻ってしまう。

そこで、湯につかっているときのような高温状態を24時間続けることを考えてみた。

幸いにして前立腺という臓器はお尻に近く、温めやすい場所にある。

一日の生活時間のうち、睡眠中、食事中、仕事中、車に乗っているとき、すべての時間帯において、尻の下にソフト電気アンカを敷いて温める、という作戦を思いついた。必要なソフト電気アンカも購入した。

すでに2021年08月30日の日記に写真入りで一部説明している。

この温熱作戦がうまくいったかどうか、9月末日の次の診断で結果が出る。

これから1か月間、これに賭けてみようと思う。

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