PSAは検出限界値0.008まで下がる😀
今日、白庭病院でPSAの検査結果を聞いてきた。検出限界値の0.008に下がっていた!
これで0.008→0.010→0.013と上昇してきたベクトルを逆に向けて、0.013→0.010→0.008と、下降ベクトルに変換することに成功した。薬💊の交替も治療方法の変更もせずに、自分の生活習慣のちょっとした変更でなし遂げたのである。
「他の検査項目は、貧血が少しあるくらいで、特に問題ありません」とのこと。私は消化器内科の『前立腺癌の治療方法は泌尿器科のほうでベストと思うものを続けてください。HBVの数値が悪くなってくれば、うち(消化器内科)のほうで薬で出します』という言葉を主治医に伝えた。「わかりました。肝臓のほうは消化器内科でちゃんと面倒見てくれるわけですな」これで、いますぐ薬(アビラテロン)を、エンザルタミドとか他の薬に変更する可能性がなくなった。「排尿の感じはいかがですか?」とも聞かれた。「残尿感も少なく、健康だった頃に近いです」このとき言い忘れたが、膀胱の容量は、たしかに健康だった頃に比べると小さくなっている。尿道括約筋も、病気がひどかった頃に比べると柔らかくなったが、健康だった頃と比べてまだほぐれていない感じである。
結局、CAB療法:リュープリン注射と、アビラテロン4錠/日、プレドニゾロン2.5mg/日の服薬を続けることとなった。リュープリンはいつもの3ヶ月分がなく、1ヶ月分か6ヶ月分しかないと言われたので、6ヶ月分を頼んだが、注射した日の晩、腕が腫れ上がった。1ヶ月分にしといたらよかった~。
本当は私は一切の薬をやめて様子を見たいのだが、PSAが0.008に一回下がったくらいで、「薬をやめたいです、経過観察に移ってください」とは言えない。本当に経過観察に移れるかどうか、4ヶ月後の画像診断の結果も見て、考えてもらおうと思う。
前立腺がんの治療もさることながら、肝炎ウィルスHBVの再活性化のほうも気になるので、これから肝臓の数値を注意深く監視していこう。
(参考)
「セルフケアは自分でできる最良の「がん治療」病院の標準治療だけではない!」
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