海外渡航必至か 2024年05月

昨日PSAを測ったら、"11.1"と、前回の"8.6"から上がっていた。これでラドン吸入療法はPSAを出すがんには効きにくいことがわかった。

ただし、ラドン吸入を始めて以来、腫瘍熱の発熱回数、発熱量が激減したので、自分の身体には発熱性サイトカインを出すがんとPSAを出すがんが共存しているように思える。後者は前立腺がんであるが、前者は何かわからない。それは前立腺がんから進化した「神経内分泌がん」であるかもしれない(そのマーカーはNSE(注))。ラドンから出るアルファ腺は前者のがんにはよく効いている、それだけでもラドン吸入の効果があったと思っている。

この日から医師のすすめにより高濃度ビタミンC点滴をはじめた。

さて、PSAが上がっているので、海外渡航は必至となった? ドイツに行くかオーストラリアに行くかであるが、Luの点滴を4週間おきに、合計4回から6回やることを考えると、航空運賃の点で日本の格安航空LC Cが使えるオーストラリアが圧倒的に優位である。神戸のクリニックの先生もオーストラリアを検討してくれている。

ラドン吸入はまだ7回分残っているのでそれが終わってから(6月上旬)、海外渡航のことを検討することになるだろう。


(注)NSEは腫瘍熱がさかんに出ていた頃の3月9日に測っていてそのときは16.0だった。

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