ドセタ投与はキャンセル 2023年08月14日

今日は前回8/31から2週間明けての低用量ドセタキセルEEの投与日。

ところがヘモグロビン値が急激に下がっていることが判明したので、投与を見合わせることになった。いままでヘモグロビン8〜9g/dLの値を続けていたのに、7.0に下がったからだ。

リンパ球、好中球、単球などは2週間の休養が効いたのか軒並み上がっているのに、赤血球だけは真逆の方向を行っている。謎である。

医師は、明日もう一度ヘモグロビン値を見たいので今から入院されればどうかと言ったが、私はヘモグロビン再測定に異存ないが、コロナを思い出して入院だけはごめんと、家に帰って、翌日もう一度病院に来ることにした。

いずれにせよドセタキセルの投与は一週間遅れることになる。その間PSAがまた上がってしまうかもしれないのが不安だがどうしようもない。せっかくもらった休養週間なので美味しくて栄養のあるものを食べまくるぞ(ただし小麦グルテン、白米、玄米は避ける)。

そして翌日、病院に行って測るとヘモグロビンは7.1。

「少しでも上がってますね。これで昨日がボトムであった可能性が高いです。これ以上さがらないと見て、ドセタは一週間後の8月21に設定しますね。しかし入院しなくて良かったかな」

その翌日から翌々日にかけて、私の身体の発汗が止まり体温が39度まで上がった。その後徐々に平熱に下がっていった。これも謎である。が、もし入院していたら、病院内では謎の発熱ということで、大騒ぎになっていただろう。

貧血による頭痛に悩まされる。






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