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輸血 2023年09月21日

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今日21日はドセタキセル  E E の投与日。今日こそは、と意気込んでいたら、主治医からこんな言葉が。「ヘモグロビン値が上がるどころか下がってますよ。 6 . 4g/dL です。輸血が必要なレベルです」 「地下鉄から病院まで歩いてこれたのですか?」とか身体の様子をいろいろ聞かれ、輸血することに。 輸血するにはどうしても入院が必要だそうで、結局その日から入院することになった。大きな赤い袋2袋分の赤血球を5時間かけて点滴で入れられた。 夜中になって頭痛がひどくなり、痛み止めをもらってしのいだ。翌朝ヘモグロビン値を測れば8 . 0とのこと。意外にも低い。もう少し上がってほしかったが(後日9.0を超えてきた)。 退院日は翌23日(土)に決まった。 主治医に伝えたことがある。「16日から17日にかけて汗が出なくなって体温がみるみる上がったのです。39度まで上がりました。二日間ずっと寝ていました。その後少しずつ熱が下がっていき、19日には平熱に戻っていました」 主治医はその場で採血して検査したわけでもなく判断できないがCRPも上がっているので何らかの炎症反応があったのだろう、とのこと(私はがん細胞の活動だろうと思っている)。 PSAのことを言い忘れたが、もう3週間もドセタキセルを投与していないのに、ありがたいことに19から13に減っていた。PSAの減少は何ヶ月ぶりだろう^_^ 26日には、全身MRIを撮る予定。

ドセタ投与はキャンセル 2023年08月14日

今日は前回8/31から2週間明けての低用量ドセタキセルEEの投与日。 ところがヘモグロビン値が急激に下がっていることが判明したので、投与を見合わせることになった。いままでヘモグロビン8〜9g/dLの値を続けていたのに、7.0に下がったからだ。 リンパ球、好中球、単球などは2週間の休養が効いたのか軒並み上がっているのに、赤血球だけは真逆の方向を行っている。謎である。 医師は、明日もう一度ヘモグロビン値を見たいので今から入院されればどうかと言ったが、私はヘモグロビン再測定に異存ないが、コロナを思い出して入院だけはごめんと、家に帰って、翌日もう一度病院に来ることにした。 いずれにせよドセタキセルの投与は一週間遅れることになる。その間PSAがまた上がってしまうかもしれないのが不安だがどうしようもない。せっかくもらった休養週間なので美味しくて栄養のあるものを食べまくるぞ(ただし小麦グルテン、白米、玄米は避ける)。 そして翌日、病院に行って測るとヘモグロビンは7.1。 「少しでも上がってますね。これで昨日がボトムであった可能性が高いです。これ以上さがらないと見て、ドセタは一週間後の8月21に設定しますね。しかし入院しなくて良かったかな」 その翌日から翌々日にかけて、私の身体の発汗が止まり体温が39度まで上がった。その後徐々に平熱に下がっていった。これも謎である。が、もし入院していたら、病院内では謎の発熱ということで、大騒ぎになっていただろう。 貧血による頭痛に悩まされる。