大阪国際がんセンター 2022年04月08日

 大阪国際がんセンターへ行ってきた。初めてで勝手がわからず、人も多いし緊張しっぱなしだったが、新しい主治医から受けた言葉は次のとおり。

・PSAは0.211です。検査キットが違うので、前の数値と直接比べられません。

 ---しかし前と比べて上がっているので、私は背筋が寒くなった。

・○○さんは最初PSA15.8からのスタートですが、PSAをあまり出さないがんかもしれません。

 ---腺友倶楽部の理事長と同じことを言われた。PSAの低いがんはたちが悪いので、これにも背筋が寒くなった。

・ザイティガをイクスタンジに変更しても普通は効かないことが多いですが、○○さんは、まだPSAも低いので(少しは)効くかもしれない。プレドニンは2.5mgですか。

 ---これで次はイクスタンジだと思った。ステロイド剤の用量を効かれたのは、ザイティガをやめるときにステロイド剤を急にやめてはならず、徐々に減らしていく必要があるからである。

・私から、遺伝子パネル検査も視野に入れてほしいと言った。前の白庭病院から生検の標本があるはずです。その場で封筒を開けてみたが、プレパラートだった。

 ---白庭病院は全部入れてくれたはずなのに・・・また前の病院に取りに行かないといけない。

・新しい主治医が言うには、画像検査の結果を見るまでは、今後どうするか判断が下せない。今日、CTをやっときます。造影剤(ヨード剤)を使ってCTを撮ったことありますか?

 ---造影剤は初めてだと言った。昼から、CTの画像をとることになった。

・CTだけでは不十分なので、体幹MRIを撮ります。予約を入れてみます。

 ---体幹MRIとはDWIBSのことだ。もちろん異存ない。さらに骨シンチを撮るとは言われなかったので、大阪国際がんセンターでは、体幹MRIが標準なのだろう。結局、一週間後、体幹MRIを撮りにまた来ることになった。次の診察は、その一週間後、画像診断の結果を見ながらとなる。


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