自家ハイパーサーミア 20221年03月10日

昨日の日記で、ALPの推移のグラフから、骨転移したやつらが動き出しているらしい、という知見が得られた。

一方、原発巣(前立腺)にいるやつらが動いているのかどうか、わからないが、排尿感は悪くなく、最近、夜間排尿を我慢できていることもあり、夜間排尿回数が減っている。

以下は私のまったくの楽観的推測であるが、半年前からしている下腹部への温めが原発巣に巣食っているがんに効いてきたのではないか? 膀胱と前立腺が温まって、そこにいる前立腺がんの増殖にある程度ストップがかかっているのではないか。

一方、骨転移したやつらで、動き出してるのはどこのどいつや? ということになる。CT診断で「胸骨体部、右第5、7肋骨、寛骨は著変ありません」と言われた中のどれか、ということになるが、右の第5肋骨があやしいと睨む。なぜなら以前から一番強いシグナルを出していたから。

そこで、胸や腰に巻くベルトを使って、携帯懐炉とソフト電気アンカを二重(タンデム)に挟み、右脇腹を24時間、徹底的に温めることにする。これで肋骨に巣食っているやつらを熱で弱らせ、免疫細胞の餌食にする。恥骨の二の舞にしてやる\(^o^)/

茶色い帯が胴巻きベルト、ピンクがソフト電気アンカ、白が使い捨て懐炉

下腹部、恥骨への温めは、原発巣に効いていると信じて、今まで以上に強力に推し進める。

熱さで、夜、熟睡できないが、このやり方は抗がん剤や放射線と違って、身体を傷めないので我慢我慢。

何日かやってみたが、胸や腋の下は汗をかきやかいところ。自分の汗との闘いでもあることに気がついた、温める→汗をかく→冷える→温める→汗をかく→冷える、の堂々巡りだ。冷える時間をできるだけ少なくするために、着替える、タオルで拭く、などの工夫が必要だ。

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