排尿感 2020年08月03日
わたしの前立腺がんの増悪と排尿感の悪化は比例するようだ、と2019年11月23日の日記で述べた。事実、この病気を発見したきっかけも排尿感の悪化だった。生検を受けた頃が最悪だった。しかしカソデックスを飲みだしてから少しずつ良くなり、2月にザイティガに切替えても、引き続き改善傾向にあったが、まだ少尿、頻尿、残尿感、排尿時の抵抗感が少し残っていた。病気前の状態に限りなく近づいたと感じたのは、ひと月くらい前、PSAが0.011まで落ちた7月6日のあたりからである。
私がよく引き合いに出す三谷文夫さんの日記
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fmitani/
の「がんの治療−3」に、ホルモン療法を中止してから3年3ヶ月が経過し、PSAが上がりだした頃、「最近、夜間の排尿が多くなりました。多いときには、一晩に6~7回起きることがあります。尿が出るまでに時間がかかり、尿が途中で止まってしまうこともあります。尿が出始めてから、出終わるまでの時間が長くかかります。日中、野菜ジュースを多めに飲んでいることも、夜間頻尿の一つの原因と考えています。夜間、暖かくして寝ると頻尿で起きる回数が少なくなります」と、癌の状態と排尿感との相関を指摘されているが、私もこのタイプだと思う。
今後、排尿感が少しでも悪くなればそれは何かの予告・警告信号と受け取ろうと思う。そのため、前立腺肥大の薬(サプリメントを含む)は飲んでいない。
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