病院を紹介される 2019年10月11日 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 10月 11, 2019 2週間、いろいろ調べてみると、PSAの数値が15もあるのに、放っておくわけいはいかないことがわかってきた。K泌尿器科クリニックで大きな病院を紹介してほしいことを真っ先に告げた。排尿の具合は良くなっていないと言うと、シロドシンとは別にベタニスという薬を2週間分くれた。これは膀胱を緩める薬だと言う。紹介してくれたのは、K泌尿器科クリニックのすぐ近くにある、私の家からも近い生駒市の白庭病院だった。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
イクスタンジもゾーフィゴも効いていない! 2023年05月19日 5月 26, 2023 最初、具合を聞かれたので、イクスタンジの副作用として倦怠感、筋肉の疲労感、食感の低下をつらつらと述べた。 「量を減らしていただけるとありがたいのですが」 この時点でPSAの結果はまだ出ていなかったので、いったん診察室を出た。 次に診察室に呼ばれた。 「6月12日に全身MRIを撮りますが、よろしいですね」 「はい」 「PSAは10です」 チェッ、また上がったか。 主治医は少し考えて、「これだけPSAが上がっているで、どうやらイクスタンジが効いていないようです。残念ながらゾーフィゴも効いていないようです」 ……えーっ、イクスタンジもゾーフィゴも効いていない!! 「あと残っている手段はドセタキセルしかありません」 「ちょっと待ってください、その前に放射線治療はどうですか」 「放射線ですか」と言って医者は、ゾーフィゴ治療を始める前に撮った骨シンチの画像を眺めた。 「1箇所か2箇所なら放射線もありなんですが、仙骨の両側、左腸骨の横に出っ張った部分と、左腸骨の一番下に影が映っています。骨は痛くないですか」 「痛くありません」と言ったが、あとで左腸骨の横に出っ張った部分を自分で触ってみると、右側よりも少し痛い。左仙骨も右と比べて少し違和感がある。筋トレの筋肉痛かな、と思っていた。 「4箇所ねぇ……」医者は迷っているふうにも見えた。 でも、あとで自分で触診してみたけれど、仙骨の右側と左腸骨の一番下は何もないように感じる。 「それじゃ、次の全身MRIの結果を見てからにしましょう。ゾーフィゴはもうやめましょうか?」 「いえ、続けます。あと1回なので」意地になっている。 「わかりました。ゾーフィゴは続けましょう。イクスタンジはもう飲むのをやめましょう」と言われてこの日の診察が終わった。 イクスタンジもゾーフィゴも効いていないと言われたのがショックだった。 しかし、くよくよしていられない、放射線治療にのぞみをつなぐには、これから全身MRIまでの3週間、なんとしてでも、左仙骨と、左腸骨の横に出っ張った部分のがんどもを大人しくさせなければならない。 幸い、というか不幸にもというか、コツコツと触ると右側に比べて左側が若干痛いことがわかるので、この痛みが消えるように自家治療を再開しようと思う。それには「温熱療法」しかない。骨は一番皮膚に近い部分なので、温めの効果が出やすいはずである。自分はこの温熱 続きを読む
ジェブタナまた延期 2024年02月08日 2月 08, 2024 「いかがですか?」 「6日の朝と夕方に熱が出ました。どちらも38度超えです。39度までいきました」 瞬間的に40度あった。これだけ発熱するとさすがに身体はしんどい。 私の場合、熱が出ると決まってCRPが上がる。朝の血液検査の結果、CRPが20.8と、今までの記録を更新した(CRPは血液中で2〜3日間、値を維持するそうだ)。 医者は、今までの数値、画像をひととおり見ながら、「はじめ発熱性好中球減少症を疑いましたが、好中球はそんなに減っていない。感染症もあるかと思い抗生剤を投与しましたが、炎症は収まらなかった。何度もCTで調べたんですが異常は見られなかった。腫瘍熱の可能性が大きいです。しかし腫瘍熱でこんなにCRPが上がるのも珍しい」 腫瘍熱はがん細胞または周辺の免疫細胞が産生する炎症性サイトカインが視床下部を刺激することより生成する熱と言われている。 医者は考えあぐねた末、言った。 「このようなCRP高値では抗がん剤は打てません」 抗がん剤さえ打てば熱は出なくなるしCRPも下がること明らかなので、私は打ってほしかったが、抗がん剤を休むことで、骨髄をいたわることができる、というメリットがある。 「ナイキサン飲んでますか?」 「熱の出たときに飲みます。熱が引くと飲むのをやめてます」 「では、抗がん剤は今日は保留して、来週の13日(火)まで毎日、熱があってもなくても1日2回ナイキサンを飲んでくれますか? 13日にもう一度来ていただいて、血液検査して、それから(抗がん剤を再開するかどうか)決めましょう」 続きを読む
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